宝石名:ツァボライトtsavorite
洋名:グロッシュラーライト(grossularite)
和名:灰ばん柘榴石(かいばんざくろいし)
組成:Ca3Al2Si3O12 [バナジウム、鉄含有]
結晶系:等軸晶系
硬度:6.5〜7.0
比重:3.59
屈折率:1.73
産地:タンザニア


サイズ:8.6×6.0×4.6(mm)1.76ct

 灰ばん柘榴石(グロッシュラーライト)はカルシウム(灰)とアルミニウム(ばん)を主成分とするガーネット(柘榴石)の一種です。緑色の結晶がグースベリー(西洋スグリ)の実にによく似ていることに因んでいます。グロッシュラーライトという名は、緑色の結晶がグースベリー(西洋スグリ)の実にによく似ていることに因んでいます。
 ツァボライトは、アフリカの最高峰キリマンジャロの東方に広がるケニアのツァボ動物公園で発見されたことに因んで名づけられました。灰ばん柘榴石の中でもバナジウムと鉄を含むため緑色をしています。ティファニー商会が売り出そうとしましたが、サイズが小さいこと、産出量が少ないことから断念したそうです。この逸話からもこの石の美しさを図り知ることができます。

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